先日、上記のテーマで講演会をいたしました。
日本子どもは、自分が好きではない、居場所がないなど、悲しい統計があちこちで見られます。どうしてなのでしょう?
さらに、最近ACの広告で、「子どもの心尊重してますか」というのがありました。
「あなたのためだから」と親が言えば、子どもも「こらは自分のためなんだ」と自分の気持ちを押し込めていました。
そして、日本の子どもの幸福度は先進国38カ国中37位という衝撃の文字が!
日本の子どもは幸せじゃない!!
親は子どものためによかれと思って、知らず知らずのうちに子どもを否定し、傷つけていることがあります。
今回は、そういうことに気がついたら、どんな言葉掛けが良いのか、と言うことをテーマにお話ししました。
否定しないで、子どもの気持ちを受けとめる、ということが第一なのですが、なかなかそれができなめたいようです。受けとめたつもりでも、すぐ、アドバイスや正論で教えようとすることで、子どもを否定していることに気がつかないのです。
これが、「よかれと思って」の罠。
受け止めるとはどういうことか、体験して、実感して、訓練しないと身につかないのです。
講演会を聞いて、わかったつもりになってしまうけれど、すぐ、元に戻ってしまうのが言葉なのです。長年のクセはなかなか直らないのです。
お子さんの反応を見て、元に戻っていると気がついて欲しいです。
是非、講座を受講してもらいたいと願うばかりです。
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